グローバルGAPの歴史的な背景

 食の安全は、80年代から90年代を境に世界的な様々な問題を抱えていました。単に農薬の使用を削減すれば良いというものではなく、総合的な安全管理を求め、それを国際的に標準化していかなければ、流通事業者や食品加工事業者、外食産業は、事業クライシス(経営の危機的状況)に巻き込まれかねないという状況にありました。

 そこで、90年代の終わりに欧州小売業協同組合(EUREP)が策定したEUREP GAPをベースに2007年にグローバルGAPが誕生しました。昨今国内においては様々なGAPが乱立しており、国際的な流れとは大きく乖離した動きになっていますが、本来は世界のいずれの地域で生産されたものであっても農産物の安全管理が『標準化』されていることが求められています。世界に通用する農産物の国際規格は、現在4つあり、グローバルGAPはその4つのうちの1つとして小規模から大規模までカバーする認証規格として評価されています。

 私たちは、この4つの国際認証規格の中で、世界各国で最も取得されているグローバルGAPを使い、日本の農業を世界の舞台に押し上げていきます。

 

 

 

 

グローバルGAPについての解説